ジョン・ウィックシリーズ大好きです。
チャプター4が公開されるにあたって、一作目から復習してから、鑑賞しに行きました。
今作品には真田広之が出演しています。
ブラッドピット主演の映画「ブレットトレイン」にも出演しており、同じ映画??みたいな雰囲気が一部のシーンで出ていました。
作品情報
スタッフ | 監督:チャド・スタエルスキ |
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キャスト | キアヌ・リーヴス ドニー・イェン ビル・スカルスガルド ローレンス・フィッシュバーン 真田広之 シャミア・アンダーソン ランス・レディック リナ・サワヤマ スコット・アドキンス イアン・マクシェーン |
あらすじ
裏社会の掟を破った殺し屋のジョン・ウィックは、粛清から生還する。組織の中で勢力拡大を図る若きグラモン侯爵は、ジョンを守ってきたNYコンチネンタルホテルを爆破し、旧友を引き入れて追い詰める。ジョンは友人のシマヅに助けを求め、大阪に降り立つ。
いつもお世話になっています。映画ナタリーさんから引用させていただきました。
https://natalie.mu/eiga/film/192854
感想
ジョン・ウィック コンセクエンスは舞台が変わります。
ニューヨーク、日本、パリ、砂漠?など様々です。
日本が舞台のシーンですが、「ブレットトレイン」もそうですが、「こんな日本ないだろー!」ってツッコミたくなるような背景の描き方をしています。
日本であって日本ではないビジュアル的な日本が描かれていて、音楽も日本風なニュアンスが含まれていて、「これは嫌な予感がする」と思いました。
ただ、中国や日本、アジアが映画で描写されるときは、あえてデフォルメされていますし、もしかしたら、アジア以外の国、アメリカですら、「こんなアメリカないだろー!」ってつっこみたくなるようなデフォルメをされているのかもしれません。
本編は、最初から、アクションシーンが派手で飛ばしていますし、もうお腹いっぱい感がありました。
またまた「嫌な予感がする」と、
が、しかし!
これでもか、これでもか、とアクションシーンは続き、ラストに向けて、さらに畳み掛けてきますので、観終わった後は「あーー面白かった!」と呟いて映画館を出ました。
お酒について
今回は、料理ではなくて、ウィスキーです!
私はお酒が好きです。
ウィスキー美味しいですよね。
ただ、ウィスキーにハマってきたのも最近のような気がします。
本作品では、日本の電車にキアヌリーブスが乗り込んだとき、「日本のウィスキー」の広告が貼られています。
見ることはできないですね。
酒類の広告規制で20歳未満へPRはできないとされています。
公共交通機関には独占する酒類広告は出せませんから、デカデカと、電車内に貼られているのを見ると違和感があるわけです。
映画内でも、登場人物たちは、ウィスキーらしいものは、よく飲みます。
お酒についてのエピソード
日本のウィスキー、「ジャパニーズウィスキー」は有名で人気です。
世界の5大ウィスキーに数えられます。
それでも、日本のウィスキーの歴史は新しく、これはなかなかの快挙ではないでしょうか。
シングルモルト、山崎や白州など、文句なしに美味しいです。
ブレンデットウィスキーも、響きもあります。
ウィスキーの歴史は古いですが、2011年ごろ、サントリーがジョッキにハイボールを入れて提供し、若者の心を捉えハイボールブームが起こったり、2014年に朝ドラで放映された「マッサン」も話題になったり、にわかにウィスキーが注目されてきました。
かくゆう、私もビール派でしたが、ウィルキンソンの炭酸が最近やたら出回り、コンビニ、スーパーで簡単に手に入るようになってから、ハイボールをよく飲むようになりました。
ハイボールから始まり、ロック、ストレート、またカクテルなどを飲むようになり、今ではラフロイグがお気に入り(笑)!
様々な飲み方ができるウィスキーは本当によくできた奴だと思います。
カクテルの再現性(★5つで私が判定しています)
カクテルの再現性 ★★★★★
ウィスキーをすすめたいのですが、以前の私のように、強烈な味でとっつきにくいという人もいますよね?
ウィスキーが美味しくなるのは、後天的味覚と言います。
アクワイアード・テイスト、大人の味っていうことですかね。
子供の時は、「まずい」と思った味覚です。
「苦い」、「酸っぱい」、「辛味」などです。
小さい時は、身体に危険なものが入らないよう本能的に、「苦い」、「酸っぱい」、「辛い」などを嫌がり口にしないそうです。
逆に、「甘味」や「塩味」は、身体に必要不可欠なものなので、誰もが好きってことですね。
「苦い」「酸っぱい」「辛味」は、逆に癖になりやすく、好きになるとハマっちゃいます。
ウィスキーも最初はアルコール臭が強く、苦くても、飲み続けていくと、いつの間にかハマっちゃうわけです。
誰でも、最初、ウィスキーの味はとっつきにくいのです。
私のように、ハイボールを飲みまくっていたら、好きになるんでしょうが、ハイボール以外の飲みやすいカクテルをご紹介します。
コンビニなどで気軽に手に入るものとして、再現性を星5つにしています。
購入するもの
コンビニで売っているまずは小さめのウィスキー
ジンジャーエール
コカコーラ
好みのサイズをご購入ください。
余ってもソフトドリンクとしていつでも飲めますね。
カクテル簡単アレンジ
マミー・テイラー
ウィスキー 大さじ3(45ml)orスプーン4杯分くらいと、氷、残りはジンジャーエールで満たす。
あれば、カットレモンを入れたいところです。
飲みやすいです。
コークハイ
ウィスキー 大さじ3(45ml)orスプーン4杯分くらいと、氷、残りは、コーラで満たす。
これもレモンを入れると美味しい!
最後に
ジョン・ウィックシリーズは、コロナ禍もあって、制作進行は遅れたのではないでしょうか。
時間をかけているのか、作り込まれている印象でした。
カメラワーク、アクションの段取り、脚本など、です。
シリーズ1から追っていけば、数週間の話の設定だと思います。
現実には10年ほどの期間がたっているわけで、キアヌリーブスは見た目が若いとはいえ、カメラの撮り方もむつかしかったでしょうね。
ジョン・ウィックには、コンチネンタルホテルのオーナー、ウィンストンを主人公としたスピンオフ、前日譚とも言える作品が三部作あります。
観ておいてからジョン・ウィックを視聴すると内容の理解が深まりますよ。
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