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次元大介・実写版「ミートボールのスパゲッティー」簡単再現レシピ

ちなみに、ジョン・ウィックに帽子を被せたら、次元大介になりました笑

どうしても気になってしまうもの。
それは、ルパン三世に関わるものではないでしょうか?
なんで次元大介?という印象ですが、以前にルパン三世の実写版があり、次は次元ということでしょうか。
最近、銃を使う主人公の映画をよく見るので(例えばジョン・ウィックとか)ガンアクションシーンなんかは、つい比較してしまうんでしょうが、そんなことは私は気にならず、とても面白く拝聴しました。

目次

作品情報

スタッフ監督:橋本一
キャスト玉山鉄二
真木よう子
真木ことか
さとうほなみ
笹野高史
本宮泰風
波岡一喜
野村祐人
馬場徹
田中要次
永瀬正敏
草笛光子

あらすじ

次元は長年連れ添って来た愛銃 S&W M19 コンバット・マグナムに違和感を覚え、世界一のガンスミス(銃職人)を探して日本にやって来る。そこで、オトと名乗る少女と出会い、行動を共にするようになるが、ある日悪名高いスラム・泥魚街のボスで伝説の元殺し屋アデルとその右腕・川島がオトを連れ去ってしまう……。

「シネマトゥデイ」サイトから引用させていただきました。

https://www.cinematoday.jp/page/A0008896#:~:text=%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%81%AF%E9%95%B7%E5%B9%B4%E9%80%A3%E3%82%8C%E6%B7%BB%E3%81%A3%E3%81%A6,%E3%82%92%E9%80%A3%E3%82%8C%E5%8E%BB%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%86%E2%80%A6%E2%80%A6%E3%80%82
引用元URL

感想

玉山鉄二さんは有名な俳優さんで、私は知っていましたが、あまり作品を観る機会がありませんでした。

かっこいい俳優さんですね。

今回の実写版にあたり、どこかのコメントで「次元が目元が出てるのは違和感がある」と、見ましたが、ナンセンスです。

実写映画で、目元全部隠せれる?

玉川鉄二の次元大介は、立ち姿、後ろ姿、振る舞いが次元大介で、かっこよかったです。

アニメでも帽子を押さえながら、銃を扱いますよね。

そうしたシーンがあるのですが、いやーカッコいいです。

真木よう子さんも出ています。

大変に色気のある女優さんですが、いやー、どうしても、色っぽさが出てしまっていましたね。

料理について

ミートボールのスパゲッティー

次元大介が料理を作るシーンがあります。

作り慣れている感があります。

ルパンや五右衛門と仕事をする時、料理担当は彼なのでしょうか?

肉料理が多く、食べる時ガッツいていたり、これも私の次元大介のイメージでした。

料理についてのエピソード

宮崎駿監督の「ルパン三世カリオストロの城」のいくつか有名なシーンの1つですが、ルパンと次元が城下町で食事をしているシーンがあります。

そこで2人でフォークでくるくると取り合いになるのが、このスパゲッティミートボールです。

子供の時に見ていましたが、美味しそうでしたね。

イタリアでは、ラグーアッラボロネーゼというパスタ料理があります。

ラグーは煮込む、アッラは冠詞で、ポロネーゼは地方の名称です。

牛ひき肉を香味野菜とトマトで煮込んだものを、ラグーアッラボロネーゼといいます。

スパゲッティーは使わず(スパゲッティーはパスタの種類です)幅広のきしめんのような、タリアテッレを使うことがほとんどです。

私がイタリアで修行している時も、あまり、細いロングパスタって店でも家庭でも使っていませんでした。

日本はラーメンやそばがあるので、パスタの中でもスパゲッティーの細さが大好きなんだと思います。

次元たちが食べていたパスタは、細麺に見えます。

タリアテッレではなく、スパゲッティーに近いと思います。

ここにソースがラグーアッラボロネーぜではなく、ミートボールの入ったトマトソースが絡まっています。

このパスタは、アメリカ料理に見えます。

スパゲッティー・ウィズ・ミートボールという、20世紀初頭、ニューヨークでイタリア系アメリカ人が作ったとされています。

映画、「ゴッドファーザー」や、ディズニーアニメ「わんわん物語」にも出てきます。

アメリカに渡った、イタリア人たちが、アメリカにある食材、または食文化がきっかけで、うまれてきた料理はたくさんあると思われます。

ピザもそうです。

イタリアのピッツァとアメリカのピザは、一緒のようですが、違います。

また、イタリアでも賄い料理や家庭料理で、ラグーを作る時、小さく丸めていたり、「遊んで」いたかもしれません。

ラグー、ミンチ状になっているより、ボール状にすると、肉を食べる食感を残すことができるからです。

ボール状の肉の内部は肉汁、旨味を閉じ込めることもできるでしょう。

料理の再現性(★5つで私が判定しています)

料理の再現性 ★★★★★

パスタとトマト缶、玉ねぎ、あればセロリや人参、牛豚挽肉があれば、簡単にできます。

ミートボールを作るのは比較的簡単ですが、さらに簡単な方法を紹介します。

簡単アレンジ

今回の再現レシピで気をつけるのは、ミートボールです。

挽肉をハンバーグやつくねのように味をして丸めて作る必要がありますが、今回の簡単アレンジは、もうできてある、ミートボールを買っちゃうことです。

お弁当用のミートボール、お鍋用の肉団子、冷凍肉団子、など味が付いていてもついていなくても、どちらでも大丈夫です。

トマトソースで煮込んでしまえば、わかりません。

醤油味のミートボールであっても、醤油とトマトソースの相性はいいです。

トマト水煮缶をフライパンにあけ、煮詰めます。

玉ねぎだけでも加えれば、旨味と甘味が増すのですが、トマト缶を煮詰めるだけでも美味しいソースができます。

半分くらい煮詰めてみてください。

トマト缶が半分になるくらいです。

甘くて美味しいトマトソースができます。

途中で、市販のミートボールを入れて煮込み、茹で上がったスパゲッティーをいれて、粉チーズをふりかければ完成です。

最後に

次元大介、実写版。

ぜひラストまで見てください。

五右衛門のも出してもらって、これくらい面白くしてもらって、シリーズ化してもらいたいです。

そして、みんな集まって「ルパン三世」!

マーベルコミックのアベンジャーズみたいじゃないですか。

次の発表はないですが、楽しみです。

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この記事を書いた人

田舎で飲食店を10年以上経営しています
小さい頃の夢は漫画家でした。
みなさんのメニュー作りや、サイト、SNSで役立つ漫画・イラストを提供します。
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