10代の時に大好きでよく読んでいた、藤子・F・不二雄先生の漫画「タイムパトロールぼん」が、いきなりネットフリックスに登場しました!
これはビックリ!
藤子漫画が現在風にアレンジされており、設定もスマホが出てきたりと最近のようです。
これは嬉しい。
余談ですが、懐かしくなって、漫画を買おうと思ったら、とっても古い漫画なのですが、結構高額でした。
作品情報
スタッフ | 監督:安藤真裕 音楽:大島ミチル |
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キャスト | 並平凡:若山晃久 リーム・ストリーム:種崎敦美 |
あらすじ
「T・Pぼん」は1978年より連載されたSFアドベンチャー。平凡な中学生・並平凡(なみひらぼん)が、ある日未来からやってきたT・P(タイムパトロール)隊員の少女であるリーム・ストリームと出会うところから物語が始まる。リームとの出会いをきっかけにT・P隊員となった凡が、歴史に影響しない不幸な死を遂げた人々を救うため、時代をさかのぼる大冒険に乗り出していく。
「コミックナタリー」サイトから引用させていただきました。
https://natalie.mu/comic/news/543651
感想
まず、大島ミチル作曲のオープニング曲が、かっこいいです。
歌詞は「ボン、ボボン」って言っているだけなのですが笑
間奏の入り方、長さ、アレンジといい、イカしています。
大島ミチルさんという作曲家を調べますと、映画音楽を多数、手がけられているようです。
面白いコメントを発見しまして、
「映画をあまりよく知らないが、映画にベストマッチする作曲をする作曲家」というコメントを見つけました。
職人なのでしょう。
映画を知らなくて、映画、映像にバッチリな音楽を作るなんてそんなことができるのだなぁ、ということです。
「男はつらいよ」の作曲をした山本直純さんは、自分はいいと思うけど、山田洋次監督はこれじゃないのがいいと思うから、いくつか案を持っていくという話を思い出します。
音楽は商品であって、納品先が満足してもらうために、一流の仕事をしているということですね。
料理人は、常に自分のことを考えがちです。
食べるお客様を第一に考えたいところですね。
料理について
非常食というジャンルの料理
タイムパトロールぼんには「非常食」が出てきます。
携帯食ともいうのでしょうか?
宇宙に行った人の食事に似ています。
栄養がありますが、見た目はそっけなく、美味しそうではない、という。
未来の「非常食」なので、ドラゴンボールの「仙豆」みたいに、相当栄養価が高いと思われます。
料理についてのエピソード
非常食、宇宙食、携帯食、飛行機の中で食べれる機内食も、制限があります。
制限がある中での食品というのは、とても難しいものがあります。
今では、技術が進み、相当美味しくなったと聞きます。
水分を保有している料理は、非常食には向いていません。
水分は、菌や腐敗をすすませる要因となります。
ただ、おおくの料理は水分を含んでいます。
その水分の中に、旨味が閉じ込められています。
砂糖や、香辛料(宇宙では塩、こしょうなどは飛び散らないように液体化しているそうです)を使い、乾燥させられている食べ物、乾き物、焼き菓子、などは美味しく食べれます。
ゼリー状のものが携帯食としては優秀と思いますが、なんかそれだけだと味気ないですよね。
どうしても視覚で、「美味しそう」と脳に判断させないと料理は美味しくいただけませんから、見た目はいつまでたっても重要です。
料理の再現性(★5つで私が判定しています)
料理の再現性 ★
宇宙食、非常食を作るのは難しいです。
簡単アレンジ
非常食として常備できる缶詰などを使って料理を作ることはできます。
最近は缶詰も高くなってきました。
鯖の水煮缶とか100円くらいで売っていたような???
鯖缶のブルスケッタ
鯖缶の汁気は取ります。
後で、必要なら使います。
バターとマヨネーズ、ご家庭で眠っている香辛料をミキサーに入れて回します。
回すのが面倒くさければ、スプーンなどで混ぜまくって作ってもできると思います。
逆に面倒くさいかもしれません。
焼いた薄切りのバケットにのせて出来上がりです。
最後に
タイムパトロールぼん、懐かしすぎて、ついブログに取り上げましたが、レシピとしては、とぼしいブログ内容になってしまいました。
次は21えもんがリメークされたら、いいですね。
後、SF短編集もよいのではないでしょうか?
リメークされることを期待して、また今日明日を過ごしましょう。
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