私は、大の手塚治虫ファンです。
ただ、ブラック・ジャックや、三つ目が通る、あたりよりも、奇子、MWなど、ダーク調の作品(後期)が大好きです。
それでも、最新のブラック・ジャックの実写化なので観ないわけはありません。
早速、観ました。
作品情報
スタッフ | 演出:城定秀夫 |
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キャスト | ブラック・ジャック:高橋一生 ピノコ:永尾柚乃 ドクターキリコ:石橋静河 |
あらすじ
法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックを主人公に据えた物語。
「映画ナタリー」サイトから引用させていただきました。
https://natalie.mu/eiga/news/578482
感想
高橋一生さんという俳優さんは、いいですね。
「岸辺露伴は動かない」ジョジョの奇妙な冒険の岸辺露伴をメインとしたスピンオフ実写ドラマも好きなのですが、岸辺露伴役もハマっています。
岸辺露伴もブラック・ジャックもニヒルというか個人的にはジャンルは似ているキャラクターだと思っているので、高橋一生さんのブラック・ジャックもハマっています。
ピノコ役の永尾柚乃ちゃんもよかったですね。
天才子役と言われる彼女ですが、ちゃんとピノコでした。
アッチョンブリケも、決まっています。
料理について
カレー
実際に料理を作っていたり、料理が出たわけではないのですが、ブラックジャックが黒いエプロンをつけて出てきて
「カレーを作っている」と言っていました。
うーん、庶民的なシーンで生活感も出て、いいシーンですね。
そして、黒エプロンのかっこいいこと。
早速、頼んでしまいました。
料理についてのエピソード
カレーの歴史ですが、これは、あまりにも巨大なトピックのため、手をつけないほうがよいのではないか?と考えています。
歴史がありすぎます。
種類も様々です。
本当にたくさんのカレーがあります。
少し余談ですが、フレンチではカレーが出ることがあります。
イタリアンではありえません。
フレンチとカレーのお店なんてあったりします。
だけど、ピザ、カレーとか、パスタ、カレーとかそういう組み合わせに特化したレストランはあまり見受けられません。
フレンチレストランでカレーを出すのは、カレールーをソースとして捉えるからでしょうか?
誰が答えを知っているかわかりませんし、この、フレンチではカレーはアリ、みたいな雰囲気は料理人である私だけが持っているのかもしれません。
ちなみに、イタリアではカレーライスなんてものはありません。
まずライスが日本米みたく炊けないですし、あのドロっとした欧風カレーが理解されるのにも時間がかかるでしょう。
イタリアの賄いでカレーを出したことがあるのですが、ライスだけ食べて、ルーだけ食べていました。
ライス(プリモピアット、第一の皿)とカレールー(セコンドピアット、第二の皿)を煮込み料理として捉えたのかもしれません。
一緒に食べるんだよと、その若いイタリア料理人に言っても、???となるばかりで、結局、ライスとルーを別々で食べていました。
うーん、違う。
料理の再現性(★5つで私が判定しています)
料理の再現性 ★★★★★
ご家庭では定番すぎる料理です。
ご家庭により様々なレシピがあって、プロでもかなわないような美味しいカレーが存在します。
そういう不思議な魅力を持った料理です。
家庭で食べる料理としては最上位であると言えます。
簡単アレンジ
簡単アレンジというか、私個人がよく仕事終わりに食べるのが、具なしカレーです。
具なしカレーにも色々レシピがあるのですが、今試行錯誤中ですが、
それは、
カレールー固形のものを、まず炒めるのです。
おすすめはたっぷりのバターにルーを入れてとろ火で加熱します。
そのうち、ルーが溶けます。
焦げ付くのが早いので、ずっと木ベラでかき混ぜてください。
ルーが溶けたら水を入れて、しっかり混ぜます。
泡立て器を使った方がいいです。
そしてトロミがついたら出来上がりです。
これが、理由がわからないのですが、美味しかったのです。
ダマにもなりやすくて、改良中です。
バターも高いですしね。
もっと安価にできるレシピを考案中です。
だいたい、酔っ払ったときに、作っているのですけど笑
最後に
今回のブラックジャック実写版は、いくつかのエピソードを組み合わせて、一本の長いドラマに仕立てていました。
どれも読んだことがあります。
同時進行で進むのですが、どうでしょう?
みなさんはどう思いますか?
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