
2024年、アメリカアカデミー賞で日本映画「ゴジラ-1.0」が日本初の視覚効果賞を受賞したそうです。
すごいですね。
映画館に観に行きましたが、確かに世界のCGを駆使した映画たちと遜色違いないクオリティだと、素人ながらに思いました。
作品情報
スタッフ | 監督:山崎貴 |
---|---|
キャスト | 敷島浩一:神木隆之介 大石典子:浜辺美波 水島四郎:山田裕貴 橘宗作:青木崇高 野田健治:吉岡秀隆 太田澄子:安藤サクラ 秋津清治:佐々木蔵之介 |
あらすじ
出兵していた敷島浩一は日本へ帰還するが、東京は焼け野原と化し、両親は亡くなっていた。人々が日々を懸命に生き抜いていく中、浩一は単身東京で暮らす大石典子に出会う。しかし、これから国を立て直そうとする人々を脅かすように、謎の巨大怪獣が現れて……
「映画ナタリー」サイトより引用させていただきました
https://natalie.mu/eiga/film/193785
感想
私は、NHKの朝ドラの「らんまん」で神木隆之介さんと浜辺美波の夫婦役を見ていましたので、2人のファンでありました。
ゴジラ-1.0でも夫婦役というか、二人三脚で歩む様が見れるので嬉しい限りです。
ただ、一つだけ茶々をいれてもいいですか?
浜辺美波さんが、ぶら下がるところ、無理がありませんか?
あれくらいの苦しそうな顔色ですまないと思います。
そして、どうかわせば、あの結果になる?
料理について
鍋料理
浜辺美波さんが、作っていました。
鍋料理というか大根を煮ただけのものだと思いますが、貧しかった時代は安く手に入りやすいものを食べます。
私も、東京での一人暮らしのとき、キャベツばっかり野菜は食べていました。
根菜は、痩せた土地でも、育ちやすいでしょう。
大根は食感はあれど、そのものにさほど味がありません。
鍋にする、少しばかりの醤油で煮て、味をつける必要があります。
料理についてのエピソード
大根の話をします。
大根の歴史は、古代エジプトで、ピラミッド建設のとき、玉ねぎ、にんにくと並び、労働者の食料だったそうです。
日本では弥生時代から江戸時代にはさかんに栽培されるようになりました。
昔の映画を見ると、大根ばっかり耕しているイメージがあるのは私だけでしょうか?
栄養はどうでしょうか?
大根は皮も含め、栄養豊富な野菜です。
食物繊維が豊富なのはいわずもがな。
生では焼き魚などに添えたり、選手万能です。
体調が悪い時でも食べれそうな気がしませんか?
大根おろしなんて、身体にいいに決まってますよね。
料理の再現性(★5つで私が判定しています)
料理の再現性 ★★★★★
大根と野菜を煮込む鍋にテクニックはいりませんね。
鍋っていつでも美味しそうに見えますし、実際美味しいです。
簡単アレンジ
大根は、味がしないものですから、味を染み込ませてやる必要があります。
コンソメで煮たり、鶏がらで煮たり、はたまた、トマトで煮込んでも美味しいと思います。
大根のトマト煮にしましょう。
ベーコンと大根のトマト煮込み
材料
ベーコン
トマトジュース
大根
コンソメ
作り方
ベーコンと大根を炒めます。
トマトジュースとお水、コンソメを入れて、大根が柔らかくなるまで煮込みます。
以上です。
最後に
私は、この映画は「ゴジラ映画」ではなく、特攻隊だった主人公の葛藤を描いたヒューマンストーリーだと思っています。
ゴジラは「象徴」ではないかと思うのです。
初代ゴジラは核や原爆を批判した内容でした。
「ゴジラ」は「核兵器」を象徴しているのです。
ゴジラ-1.0のゴジラは、特攻隊だった主人公が乗り越えるべき「壁」を象徴しているのではないかと、私は考えています。
ゴジラファンでなくても見る価値のある内容でした。
コメント