あるサイトで読んだのですが、日本の大ヒット作品「VIVNANT」とこの「忍びの家」両者、Netflixに登場しましたが、世界的によく鑑賞されているのは「忍びの家」だそうです。
「忍者」は、未だに世界で人気なのでしょうか?
外国人にとても人気がありますよね???
日本では、あまりに現実味がない、おとぎ話のような存在、「忍者」にどうも反応がない気がします。
どちらかというと、なぜか、「海賊」とか「騎士」とか、あちらのお国を部隊にしたファンタジーものが人気があるように思います。
周りを見渡すと、「忍者」といえば、
お菓子のグミで、忍者の格好をしたサラリーマンが鋼グミ、なる商品を最近見ました。
あとは、忍たま乱太郎などくらいでしょうか?
作品情報
スタッフ | 監督:デイヴ・ボイル |
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キャスト | 川辺市子:杉咲花 長谷川義則:若葉竜也 北秀和:森永悠希 田中宗介:倉悠貴 吉田キキ:中田青渚 |
あらすじ
伝説の忍者・服部半蔵の血を引く忍びファミリーの俵家。優秀な“忍び一家”だったが、最悪な事件により大事な家族の1人を失った一家は、忍びであることを捨て、一般庶民にまじり平穏な生活を送っていた。だが、国家を揺るがしかねない恐るべく事件が起き、陰謀も浮かび上がったことで、俵家を何としても忍びに復帰させたいBNM(忍者管理局)の指示によって、俵家は半ば強引に巻き込まれていく。
「シネマトゥデイ」サイトより引用させていただきました
感想
クレジットを見ると、大枠、監督さんは外国人のようです。
各話それぞれは、日本人が監督を担当されているようです。
かといって、外国から見た「とんでもない日本」が描かられているわけでもなく、日本人の私たちが見ても、日常と忍びの日常は、違和感をさほど感じませんでした。
初期ストーリーで、牛丼屋でのやり取りは、「こんな牛丼屋さんあるのか?」くらいで、好きなシーンです。
個人的には山田孝之が好きです。
「ありえん」という言葉を使うクールな演技が印象に残っています。
名優ですね。
素晴らしい俳優さんばかりで、ストーリーも俳優さんもいいと、大ヒットしてしまう、料理も良い材料と良い作り手がいいと、素晴らしい料理になってしまう、当然のことといえば当然かもしれません。
料理について
牛丼
牛丼でのシーンが好きです。
牛丼が食べたくなります。
私が上京したとき、富士そばと牛丼屋さんには大変お世話になりました。
料理についてのエピソード
大手牛丼チェーンのコスパってすごいですよね。
ご飯と牛肉がのって、1,000円を超えないのですから、これはすごいことです。
私のお店でビーフシチューを出していますが、ほんの4かけらくらいでかかっている(原価)は、250円!
付け合わせも入れると、原価率30%を理想とする飲食店では、軽く1,000円は売価を超えてしまいます。
特盛でも1,000円をいかないという。
牛丼チェーン、各社の企業努力はすごいものです。
個人店では、絶対に太刀打ちできません。
現に、周りに、個人店の牛丼屋さん、なくないですか?
ただ、大手チェーンは、その他ラインナップも充実しており、目玉をスライドさせている傾向があると思います。
唐揚げや、カレーなど、その他の粗利が高いものをミックスさせているのです。
いまでは、ウイルス、疫病、円安など、牛肉の仕入れにリスクが高まっていると思います。
企業努力は牛肉を安く食べれるだけではないのです。
料理の再現性(★5つで私が判定しています)
料理の再現性 ★★
牛丼大手チェーンのレベルが高すぎて、家庭での再現は難しいですね。
まず牛肉が美味しくなくてはいけません。
YouTubeでも、あの味を再現!のような動画もありますね。
簡単アレンジ
もう、牛丼は買いましょう!
牛皿でも、牛丼でもテイクアウトして、家でアレンジするのです。
いやーけど、そのままが美味しいですね。
カレーに混ぜるとか、あるんですが、牛丼が美味しすぎて、アレンジができない。
これはすごいことです。
最後に
木村多江さんが魅力的でした。
おいくつなんだろう?という、お若い顔の作りをされていますね。
特徴がありますが、美人です。
演技をちゃんと見たような気がしますが、さすが名女優です!
ある教育番組で「カイト」という息子と「お母さん」役で出ていますが、若いので、違和感を感じるのは私だけでしょうか?
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