友人から「予算がかかった超大作、一話目から最後まで面白い」とオススメされたので観てみました。
確かに二話目からは、伏線が徐々に回収されていきますので、ジェットコースターのように止まらない印象です。
一話一話とそこそこ長いのに、ここまでハラハラドキドキ観させられる演出はすごいです。
作品情報
スタッフ | 演出:福澤克雄 |
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キャスト | 堺雅人 阿部寛 二階堂ふみ |
あらすじ
筋が混み合っています。
主人公、堺雅人とその周りで様々なことが起きるサスペンスアクション映画です。笑
部隊は、モンゴルの架空の国、日本です。
モンゴルの俳優さんもでています。
感想
一気に鑑賞することをオススメします。
伏線回収も、鑑賞の楽しみの一つです。
しばらくたってから観てしまうと、あれ、どうだっけ?みたいなことになります。
どんでん返しの連続でもあります。
全部裏をかいてストーリーが展開します笑
俳優の方のモンゴル語も興味深いところです。
モンゴル語での演技をなぜすることになったの?と考えてしまいます。
外国もののドラマ、映画を見るときは、そんなに気にしないのですが、日本人俳優が出ているドラマで、車とか、ぼっこんぼっこん壊して(壊れて)いくのを見ると、ええ、お金大丈夫???と勝手ながら考えてしまいます。
それだけ、予算がかかっているということですね。
予算がかけるからといって、大傑作ができるわけではないので、製作陣の意気込みもすごいのだと思います。
料理について
赤飯
お赤飯です。
みなさん、お赤飯食べますか?
もう死語みたいになっていません。
今の子供、若い人は、どこで赤飯を食べるのでしょう?
コンビニで見かけることはありますね。
スーパーで、赤飯の素を見ることもあります。
よって認知度は未だあるままでしょうか?
私は、祖母がよく作ってくれていました。
庭にカマドがありまして、みんなが集まるときの前だったでしょうか?
さらしにまいた、炊きたての赤飯がそのカマドからひょっこり顔を出すのです。
匂いや、あの風景は、小さいときに見たものですが、覚えています。
赤飯は、冷めてから、常温で食べることがほとんどでした。
みなさんのご家庭ではどうかわかりませんが、よく、粗塩を少しかけて食べていました。
甘みが感じたのを覚えています。
もう、庭でカマドで赤飯を蒸して仕上げる光景なんて、そうそう、見れないのではないでしょうか?
料理についてのエピソード
縄文時代頃、中国大陸から渡ってきたものに、赤米がありました。
炊くと、赤いというか、色のついたお米が出来上がります。
その昔、お米は高級食材だったことから、神様へ赤米を炊いて捧げる風習ができました。
また、赤色は邪気を払う意味合いもありました。
それから品種改良されて、今のお米に近くなってきます。
ただ、神様に赤米を捧げる風習は残りました。
また小豆など栄養価もあり、現在まで、お祝い事に炊く習慣が残ったのではないでしょうか?
料理の再現性(★5つで私が判定しています)
料理の再現性 ★★
現在では、時短料理がもてはやされ、時間をかけて、お赤飯を作るご家庭も少なくなってきたのではないでしょうか?
私は料理人ですが、やっぱり、大変そう、というイメージです。
簡単アレンジ
すみません。
今回は市販の赤飯の素を使います。(順次試していき、追記する予定ですが、時間がかかります)
おばあちゃんの赤飯の味を覚えています。
もち米の種類が今と昔では違うのでしょうか?
おばあちゃんの赤飯の味が、私にだけ、よいというのに気をつけないといけません。
1、業務スーパーの「赤飯の素」
最後に
最後の最後まで、意味深げなストーリー展開をして、終わってしまいましたね。
続編も期待できます。
製作者さんは、3シリーズまで考えてある、とコメントをしていたようです。
ちなみに、一番モンゴル語がお上手なのは、二階堂ふみさんだそうです。
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